/ 7月 2, 2019/ スタッフブログ

こんにちは。

まだ梅雨は続きそうだな~

栗林です。

6月30日(日)U-12nanaho CUP準々決勝が豊富中央公園にて行われました。

雨が降ったり止んだり

でも、気温は高くまるで

ミストサウナ状態

勝手に汗が噴き出してくる・・・

準々決勝の相手はヴァンフォーレ甲府U-12

選手も気合十分に

「勝つ!」

全員で戦おう。

大士コーチからの言葉を胸に

選手たちはピッチへ

立ち上がりから相手の猛攻!

必死に守るもシュートまで持っていかれるもGKのファインセーブで何とか掻き出す!

数少ないチャンスには素早く切り替え、前に出ていく!

「戻せ!!」

もちろん攻撃に出ていけば、カウンターを受けピンチも!

集中を切らしたら終わり。

ギリギリの闘いの中、前半アディショナルタイム

一瞬できた隙間を逃さずドリブル突破!

逆サイドネットに突き刺され失点!

いつ、どこで、どのタイミングでボールを取りに行けばいいのか、そのタイミングすらつかめないフェイントとスピードで抜け出され

ラストワンプレーでの失点

ハーフタイム

「まだ終わってない!自分たちのやってきたことを信じて最後まで闘おう!」

ここで崩れてはいけない!

締めなおして後半へ

もう出ていくしかない!

1点を奪いにリスクをかけ前に出ていく!

シュート場面も増えるが、良い状態では相手も簡単に打たせてくれない!

一進一退の攻防が続く中、相手のFWがヒールキック、2列目の選手に抜け出されGKと1対1に

冷静に決めてくる~!

追加点を許し

でも、試合前に確認し合った

最後まで闘う!

その言葉は選手たちは忘れていなかった。

素早くボールをセットし、試合再開。

しかし、最後まで攻めの姿勢を見せたが試合終了

残念ながらベスト4進出ならず

試合後に泣いてる選手たちは、試合に出た選手だけでなく

出れなかった選手も泣いていた。

出れなかった選手が、出てる選手に必死に声をかけ続けていたのはコーチたちにもよく聞こえていた。

この試合に出場し身体を張った選手、出場できなくてもチームに貢献する気持ちを見せた選手

まだ、次があるから頑張ろうと気持ちを切り替えられないかもしれないが

次に進み出せる仲間やチームに更になっていけると感じました。

保護者様へ
温かい応援、サポートありがとうございました。
僕らも、選手も、もっと上を目指す気満々です!
これからもよろしくお願い致します。